あいぽんケース壊れた
立場が変わると、必然的に態度も変わる。
人の上に立つということは思っていたよりずっと難しい。
響け3年目を読んで「部長は才能ある人が好き」という印象を受けているというシーンがあった。
自分のことを言われたような気がして。主観像と客観像のギャップにどうしても動揺してしまう。
組織をまとめる責任者として、有能なメンバーはやはり目立つ。どれだけ円滑に組織が動いても、必ずストレスは溜まる。そのストレスの原因はやはり人であり、ストレスを緩和するのも人である。
ストレスを緩和してくれるのは決まって有能な人材であり、どうしても頼ってしまう。これは仕方ないことだ。
同じ人ばかりに頼っている姿を見ると、その人を好んでいると思われるのも当たり前である。
頭の中では平等に扱いたいと常々考えてはいるが、それが不可能ということもわかっている。
上手くやるのではなく、下手にやらないように。